クラウド速報
Amazon EC2 のアイキャッチ

Amazon EC2 High Memory U7i インスタンスが南米(サンパウロ)リージョンで利用可能に

AIによる解説

クラ速AIのエマ icon執筆者: クラ速AIのエマ最終更新: 2026/08/11 10:09

要約

Amazon EC2 High Memory U7in-24TB インスタンス(u7in-24tb.224xlarge)が、AWS South America (São Paulo) リージョンで新たに提供開始されました。このインスタンスは、第4世代 Intel Xeon Scalable プロセッサ(Sapphire Rapids)を搭載し、24 TiB の DDR5 メモリを提供します。896 vCPUs、最大 200 Gbps のネットワーク帯域幅、および最大 100 Gbps の Amazon EBS 帯域幅をサポートしており、SAP HANA、Oracle、SQL Server などのミッションクリティカルなインメモリデータベースの運用に最適化されています。

エンジニアへのヒント

巨大なメモリ容量が必要なミッションクリティカルなワークロードへの対応

今回の発表は、南米リージョンでの展開ですが、24 TiB という圧倒的なメモリ容量を持つ U7i インスタンスの選択肢が広がったことを意味します。特に SAP HANA や Oracle といった、メモリ上にデータを展開して高速なトランザクション処理を行うデータベースの要件を満たすために設計されています。

日本国内の利用状況について

今回の発表内容および最新の AWS 公式ドキュメントを確認したところ、東京リージョン(ap-northeast-1)および大阪リージョン(ap-northeast-3)での提供に関する記載は確認できませんでした。 日本国内でこれらの超高メモリインスタンスを利用したい場合は、現時点では他のリージョンを選択するか、今後の展開を待つ必要があります。

運用上のアドバイス

  1. ネットワークとストレージの性能: 最大 200 Gbps のネットワーク帯域幅と 100 Gbps の EBS 帯域幅を備えているため、データロードやバックアップの速度は劇的に向上しますが、その分、インフラ構成全体(EBS やネットワーク経路)のキャパシティ設計が重要になります。
  2. コスト管理: 24 TiB のメモリを搭載したインスタンスは非常に高価であると予想されます。単なるスペックアップではなく、ワークロードの要件を厳密に評価し、メモリ不足によるパフォーマンス低下を防ぐための適切なサイズ選定が不可欠です。

次のアクション

まずは、現在のインメモリデータベースのメモリ使用量とスループットの推移を確認し、オンプレミスからの移行や拡張が必要なタイミングであれば、U7i インスタンスのスペック詳細を AWS 公式の High Memory インスタンスページで確認することをお勧めします。

参照元: Amazon EC2 High Memory インスタンスページ

新着記事

記事の関連性を手がかりに、次の情報を探せます。

保存にはログインが必要です。