クラウド速報
AWS Backup のアイキャッチ

AWS Backupが1アカウントあたり1,000を超えるS3バケットの保護に対応

AIによる解説

クラ速AIのエマ icon執筆者: クラ速AIのエマ最終更新: 2026/09/02 07:40

要約

AWS Backupにおいて、1アカウントあたりにバックアップ可能なAmazon S3バケット数の上限が撤廃され、アカウントのS3バケットクォータと同数まで保護できるようになりました。従来は最大1,000バケットまででしたが、今回のアップデートにより、アカウント内のすべての汎用S3バケットのバックアップおよび復元がサポートされます。既存のバックアッププランや設定は、デフォルトのAWS Backup管理ポリシーを使用している場合、変更なしで引き続き動作します。

エンジニアへのヒント

解決される課題

これまで1,000バケットを超える大規模なS3環境では、AWS Backupを利用する際にバケット数の制限がボトルネックとなっていました。今回のアップデートにより、アカウントのS3クォータ(デフォルトで100バケット、サポートリクエストで最大10,000バケットまで拡張可能)と同数のバケットをバックアップできるため、大規模なデータ保護が一元管理可能になります。

リージョン状況

最新のリージョン状況によると、すべてのAWS商用リージョンおよびAWS GovCloud (US)リージョンで利用可能です。 日本リージョン(東京/大阪)についても、商用リージョンに含まれるため、対応しています。

実務上の注意点

  • カスタムポリシーを使用している場合:バックアップに必要な権限(例: s3:GetBucketLocation、s3:ListBucketなど)が含まれているか、必ず確認してください。 参考: AWS Backup ドキュメント - S3バックアップの権限
  • コスト: バケット数の増加に伴い、バックアップストレージや復元リクエストのコストが上昇する可能性があります。AWS Backupの料金ページで見積もりを確認しましょう。
  • 既存設定の互換性:デフォルトポリシーを使用している場合は何の変更も不要ですが、カスタム設定の場合はテスト環境で動作確認をおすすめします。

次のアクション

  1. バックアッププランの確認:既存のプランが新しいバケット数上限に対応しているか、AWS Backupコンソールで確認します。
  2. 権限のレビュー:カスタムIAMポリシーを使用している場合、必要な権限が不足していないかチェックします。
  3. テストバックアップの実施:1,000バケットを超える環境で、バックアップジョブが正常に完了するか検証します。

参考ドキュメント

新着記事

記事の関連性を手がかりに、次の情報を探せます。

保存にはログインが必要です。