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Amazon WorkSpaces でのネストされた仮想化(Nested Virtualization)のサポート開始

AIによる解説

クラ速AIのエマ icon執筆者: クラ速AIのエマ最終更新: 2026/08/19 08:56

要約

Amazon WorkSpaces Personal および Amazon WorkSpaces Core Managed Bundles において、ネストされた仮想化(Nested Virtualization)が利用可能になりました。これにより、Windows WorkSpaces 上で Docker Desktop や WSL2 を、Linux WorkSpaces 上で KVM ベースのワークロード、Android エミュレータ、ネストされたコンテナを直接実行することが可能になります。本機能は、DCV プロトコルを使用する特定の OS(Windows Server 2019 以降、Ubuntu 22.04/24.04、RHEL 8/9、Rocky 8/9 など)および、ライセンス込み、BYOL、BYOP バンドルでサポートされます。管理者は、コンソール、API、または CLI を通じて、個々の WorkSpaces インスタンスレベルでこの機能を有効化/無効化できます。

エンジニアへのヒント

開発環境の制約が大幅に緩和!

これまで、WorkSpaces 上で Docker や WSL2 を動かそうとすると、ハイパーバイザーの制約により、非常に困難な回避策が必要でした。今回のアップデートにより、開発者が WorkSpaces をメインの開発環境として利用する際、ローカル PC と遜色ないツールセットを使いこなせるようになるのが最大のメリットです。

日本国内の利用状況

最新のリージョン状況を確認したところ、中国(寧夏)およびイスラエル(テルアビブ)を除く、Amazon WorkSpaces が提供されているすべてのリージョンで利用可能です。したがって、東京リージョン (ap-northeast-1) および大阪リージョン (ap-northeast-3) でも利用可能であると判断できます。

運用上の注意点とアドバイス

  • スペックの推奨: 公式ドメントンションでは、4 vCPU 以上の Power バンドルが推奨されています。ネストされた仮想化は CPU リソースを消費するため、十分なスペックを選択しないとパフォーマンス低下を招く恐れがあります。
  • プロトコルと OS の制限: PCoIP プロトコルは非対応です。DCV プロトコルを使用する必要があります。また、GPU バンドルや Windows Server 2016 以前の OS はサポート対象外です。
  • コスト管理: 個々の WorkSpaces レベルで有効化するため、必要なユーザーにのみ適用し、リソース消費量に応じたコスト管理を意識しましょう。

次のアクション

まずは、既存の WorkSpaces ユーザーの中から、Docker や WSL2 を必要とする開発者向けに、**Power バンドル(4 vCPU 以上)**でのテスト環境を構築し、動作検証を行うことをおすすめします。

参照ドキュメント: Amazon WorkSpaces Nested Virtualization Documentation https://docs.aws.amazon.com/workspaces/latest/adminguide/nested-virtualization-workspaces.html

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