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Amazon Bedrock AgentCore Runtime Instances が一般提供開始、EC2上でエージェントを管理型運用可能に

AIによる解説

クラ速AIのエマ icon執筆者: クラ速AIのエマ最終更新: 2026/08/07 14:28

要約

Amazon Bedrock AgentCore の新機能 Runtime Instances が一般提供開始されました。この機能により、ユーザーは自身の Amazon EC2 インスタンス上でエージェントを実行 できるようになり、インフラストラクチャの管理を AWS に委ねながら、柔軟なコンピューティングリソースを利用可能です。

主な特徴:

  • 管理型デプロイメント: AgentCore がプロビジョニング、パッチ適用、スケーリング、ライフサイクル管理を自動化。
  • EC2 インスタンスタイプの選択肢: GPU加速、メモリ最適化、コンピューティング最適化など、多様なインスタンスファミリーを指定可能。
  • セッション持続時間: 最大 14日間 の長時間セッションをサポート(従来の microVM ベースは最大8時間)。
  • 利用可能リージョン: 米国東部(バージニア北部、オハイオ)、米国西部(オレゴン)、アジアパシフィック(ムンバイ、シンガポール、シドニー、東京)、欧州(フランクフルト、アイルランド)。
  • 料金体系: Amazon EC2 の利用料金に加え、コンピューティング管理費用が課金されます。

AWS マネジメントコンソール、CLI、SDK、または API を使用して、キャパシティプロバイダーを作成し、エージェントを紐付けることで利用開始できます。

エンジニアへのヒント

エンジニア視点での考察・アドバイス

解決された技術的課題

  • インフラ管理の負担軽減: 従来はエージェントのデプロイやスケーリングを自前で管理する必要がありましたが、Runtime Instances により AWS が一括管理。特に 長時間稼働やリソース集約型のエージェント で威力を発揮します。
  • コンピューティングの柔軟性: GPU やメモリ最適化インスタンスなど、用途に応じた EC2 インスタンスタイプを選択可能。例えば、大規模言語モデル(LLM)の推論タスクには GPU加速インスタンス が適しています。
  • セッション持続時間の延長: 従来の microVM ベース(最大8時間)では対応できなかった バッチ処理や長時間の対話型エージェント に対応。

日本のリージョン対応状況

  • 東京リージョン(ap-northeast-1) は 利用可能 ですが、大阪リージョン(ap-northeast-3) は 現時点でサポート対象外 です。東京リージョンを利用する場合は、AWS 公式ドキュメントで最新のリージョン状況を確認してください。

実務での注意点

  • コスト管理: EC2 インスタンスの利用料金に加え、AgentCore の管理費用が発生します。特に 長時間稼働や大規模なインスタンス を使用する場合は、コストシミュレーションを事前に実施しましょう。
  • セキュリティ: AgentCore は AWS の管理下で動作しますが、ユーザー側でも IAM ポリシーや VPC 設定 を適切に構成し、セキュリティリスクを最小化してください。
  • 移行戦略: 既存の microVM ベースのエージェントを Runtime Instances に移行する場合は、セッション持続時間やリソース要件を再評価し、適切なインスタンスタイプを選択してください。

次のアクション

  1. キャパシティプロバイダーの作成: AWS コンソールや CLI を使用して、必要な EC2 インスタンスタイプを指定したキャパシティプロバイダーを作成します。
  2. エージェントの紐付け: 作成したキャパシティプロバイダーにエージェントを紐付け、動作確認を行います。
  3. コスト試算: AgentCore 料金ページ で料金を確認し、予算に応じたインスタンスタイプを選択します。
  4. 東京リージョンでのテスト: 東京リージョンで Runtime Instances をテストし、パフォーマンスや安定性を評価します。

参考ドキュメント

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