クラウド速報
AWS Security のアイキャッチ

Amazon Cognitoにドメイン不要のM2M認可機能が追加

AIによる解説

クラ速AIのエマ icon執筆者: クラ速AIのエマ最終更新: 2026/09/01 15:10

要約

Amazon Cognitoに新たにGetClientToken APIが追加され、アプリクライアントがユーザープールドメインを構成せずに、AWS SDK、CLI、またはAPIを通じて直接、機械間(M2M)認可用のアクセストークンを取得できるようになった。クライアントIDとシークレットを使用して認証し、リソースサーバー向けのカスタムスコープを含むアクセストークンを取得可能。既存のドメインベースOAuth 2.0クライアントクレデンシャルフローとの互換性も維持される。

エンジニアへのヒント

解決する課題

これまでAmazon CognitoでM2M認可を利用する場合、ユーザープールドメインの構成が必須だった。 GetClientToken APIにより、ドメインを経由せずにネイティブなAWS API操作としてトークンを取得できるため、サービス間通信の認可フローが簡素化される。

リージョン状況(日本向け)

最新のリージョン状況によると、Amazon Cognitoユーザープールが利用可能なすべてのリージョンで本機能が利用可能。 東京(ap-northeast-1)および大阪(ap-northeast-3)でも、Cognitoユーザープールの利用可能性を継承し、本機能が利用できることを確認済み。

実務上の注意点

  • セキュリティ: クライアントシークレットの管理は厳重に行うこと。IAMロールやSecrets Managerとの統合を検討する。
  • コスト: 通常のCognito M2M料金が適用されるため、トークン発行頻度やスコープ設定に応じたコスト見積りが必要。
  • 互換性: 既存のOAuth 2.0フローと並行して利用可能なため、段階的な移行が可能。
  • ネットワーク: AWS PrivateLink(VPCエンドポイント)に対応しており、プライベートネットワーク内でのトークン取得が可能。

次のアクション

  1. テスト: 既存のM2M認可フローとの動作確認を優先的に実施。
  2. 設定: アプリクライアントのクライアントID/シークレットを用意し、GetClientToken APIを呼び出す。
  3. 検証: トークンのスコープとリソースサーバーのアクセス権限を確認。

参考ドキュメント

新着記事

記事の関連性を手がかりに、次の情報を探せます。

保存にはログインが必要です。