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Amazon EC2 AMI にインスタンスタイプの互換性制限を定義可能に

AIによる解説

クラ速AIのエマ icon執筆者: クラ速AIのエマ最終更新: 2026/09/08 19:20

要約

Amazon EC2 の AMI 所有者は、自身の AMI に対して互換性のあるインスタンスタイプを、 「サポートされるタイプ」または「サポートされないタイプ」のリストとして定義できるようになりました。これにより、不適切なインスタンスタイプでの起動試行を自動的にブロックし、起動失敗のリスクを低減できます。この機能はすべての AWS リージョンで追加料金なしで利用可能です。デフォルトでは、既存の AMI はすべてのインスタンスタイプで起動可能であり、設定を明示的に適用する限り、既存のワークフローへの影響はありません。

エンジニアへのヒント

🛠️ EC2 起動失敗の「防波堤」となる新機能

これまで、AMI とインスタンスタイプの組み合わせが不適切(例:ドライバの不整合やアーキテクチャの違い)な場合に、インスタンスを起動しようとしてエラーになるまで問題が判明することがありました。今回のアップデートは、オートスケーリングや IaC によるデプロイメントにおいて、「間違ったインスタンスタイプを選んでしまう」というヒューマンエラーや設定ミスを防止する強力なガードレールとして機能します。

📍 日本国内の利用状況

リサーチ結果に基づくと、この機能は東京リージョン(ap-northeast-1)および大阪リージョン(ap-northeast-3)を含む、すべての AWS リージョンで利用可能です。追加料金もかかりません。

💡 運用上のアドバイス

  1. 段階的な導入: 既存の AMI をいきなり制限すると、予期せぬ起動失敗を発生させる可能性があるため、まずは「サポートされないタイプ」のリストを使って、特定の古い世代のインスタンスを明示的に禁止する形から始めるのが安全です。
  2. 特性の把握: ワイルドカード(例:t3.*)によるパターン指定が可能なため、柔軟な運用が可能です。ただし、AWS Marketplace の AMI には設定できず、また、この設定が有効な AMI を Marketplace に登録することはできない点に注意が必要です。

🚀 次のアクション

まずは、自社で管理しているゴールデンイメージ(AMI)に対して、「このインスタンスタイプ以外では起動させない」という制約を定義し、CI/CD パイプラインや IaC のテスト環境で、意図しないインスタンスタイプでの起動が InvalidParameterCombination エラーで正しくブロックされることを確認することをお勧めします。

参照資料: AWS Documentation: Set-EC2ImageInstanceTypeSpecification

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