
Amazon EC2 Dedicated Hostsで、セルフマネージドライセンスなしのホストリソースグループ作成が可能に
AIによる解説
要約
Amazon EC2 Dedicated Hostsにおいて、これまで必須だったAWS License Managerによるセルフマネージドライセンス(SML)の作成とAMIの関連付けなしで、ホストリソースグループ(HRG)を作成できるようになりました。これにより、BYOL(ライセンス持ち込み)ではなく、ハードウェアレベルの分離が必要なケース(例:EC2 Macインスタンス)での利用が容易になります。BYOLワークロードを運用しているユーザーは、引き続きSMLを使用してライセンス消費量とAMIの制限を制限することが可能です。
エンジニアへのヒント
運用の手間が大幅に削減
これまでホストリソースグループ(HRG)を使うには、ライセンス管理が目的でない場合でもAWS License Managerの設定という「回り道」が必要でした。今回のアップデートで、ハードウェア分離だけが目的のユーザー(特にMacインスタンス利用者)にとって、構成上のオーバーヘッドが大幅に削減されます。
日本リージョンの状況
最新のリージョン状況を確認したところ、東京リージョン(ap-northeast-1)では本機能が利用可能です。一方で、大阪リージョン(ap-northeast-3)については、公式ドキュメントやカタログに明示的な記載がないため、利用前にマネジメントコンソールまたはAWSサポートへの確認を推奨します。
実務上のアドバイス
- 設定方法: コンソールでHRG作成時に「Restrict to AMIs associated with self-managed license」のチェックを外すか、CLIで
instance-launch-optionをlicense-configuration-requiredに設定してください。 - 使い分け: ライセンス遵守(コンプライアンス)の証明が必要な場合は、引き続きSMLを併用してください。単なるリソースのグループ化や分離が目的であれば、SMLなしの構成がシンプルで管理しやすくなります。
次のアクション
まずは、現在License Managerで管理している不要なSMLがないか確認し、今後の新規構築ではSMLなしのHRGを検討してください。
参考ドキュメント
Host Resource Group User Guide https://docs.aws.amazon.com/license-manager/latest/userguide/host-resource-groups.html
次に読む
新着記事記事の関連性を手がかりに、次の情報を探せます。
保存にはログインが必要です。