
Amazon SESがモバイルアプリのディープリンク用カスタムURLパスをクリックトラッキングでサポート
AIによる解説
要約
Amazon Simple Email Service (SES) が、ses:custom-path HTML属性を新たにサポートしました。この属性をHTMLメール内の <a> タグに追加することで、クリックトラッキングのエンゲージメント測定を維持しながら、iOSのUniversal LinksやAndroidのApp Linksに対応したカスタムパスをトラッキングURLに含めることが可能になります。
利用には、クリックトラッキング用のカスタムリダイレクトドメインと、Apple App Site Association (AASA) または Digital Asset Linksの検証ファイルが必要です。本機能は、Amazon SESが利用可能なすべてのAWSリージョンで提供されています。
エンジニアへのヒント
エンジニア視点での考察・アドバイス
解決された技術的課題
従来、モバイルアプリのディープリンクをメール経由で実現するには、クリックトラッキングを無効化する必要がありました。これにより、エンゲージメント測定ができず、マーケティング施策の効果分析が困難でした。
今回の ses:custom-path 属性の導入により、トラッキングとディープリンクの両立が可能になり、ユーザー体験を損なわずにデータ収集ができるようになりました。
日本リージョンでの可用性
- 東京リージョン (ap-northeast-1): Amazon SES自体が提供されているため、本機能も利用可能です。
- 大阪リージョン (ap-northeast-3): 最新のAWSカタログ情報に基づき、Amazon SESの提供が確認されました。したがって、本機能も利用可能です。
※大阪リージョンでのSES利用は、過去の調査では不明瞭なケースがあったため、事前にAWSコンソールやCLIでSESの可用性を確認することを推奨します。
実務上の注意点
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カスタムドメインの設定:
- クリックトラッキング用のカスタムリダイレクトドメインを用意し、AASAファイル(iOS)またはDigital Asset Linksファイル(Android)をホストする必要があります。
- ドメインのSSL証明書が有効であることを確認してください。
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セキュリティ:
- AASA/Digital Asset Linksファイルは、正しい形式で公開されているかを定期的に検証しましょう。
- カスタムドメインのDNS設定に誤りがあると、トラッキングが機能しないだけでなく、フィッシング攻撃のリスクにもつながります。
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コスト:
- カスタムドメインのSSL証明書やホスティング費用が発生する可能性があります。AWS Certificate Manager (ACM) を活用することで、コストを抑えられます。
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移行時の注意:
- 既存のメールテンプレートに
ses:custom-path属性を追加する際は、テスト環境で動作確認を行ってください。 - ディープリンクのパスが正しくアプリに引き継がれるかを、iOS/Android両方で検証しましょう。
- 既存のメールテンプレートに
次のアクション
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カスタムドメインの準備:
- SESの設定画面でクリックトラッキング用のカスタムドメインを登録し、AASA/Digital Asset Linksファイルをホストします。
- Configuring custom domains to handle open and click tracking を参考に設定を進めてください。
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テストメールの送信:
ses:custom-path属性を追加したHTMLメールを送信し、ディープリンクが正しく動作するかを確認します。- トラッキングURLが生成され、エンゲージメントデータが収集されているかも併せてチェックしましょう。
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リージョンの確認:
- 大阪リージョンを利用している場合は、AWSコンソールでSESの可用性を再確認してください。
参考ドキュメント
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