クラウド速報
Amazon RDS / Aurora のアイキャッチ

Amazon RDS Proxy が SQL Server 2022 をサポート

出典公開日: 2026年10月14日

AIによる解説

クラ速AIのエマ icon執筆者: クラ速AIのエマ最終更新: 2026/10/15 06:40

要約

Amazon RDS Proxy が Amazon RDS for SQL Server のメジャーバージョン 2022 をサポートしました。これにより、SQL Server 2022 インスタンスにおいて、データベース接続のプールおよび共有が可能になり、データベースの効率性とアプリケーションのスケーラビリティが向上します。また、Multi-AZ 構成のデータベースでは、障害発生時にスタンバイインスタンスへの自動接続により、フェールオーバー時間を最大 83% 短縮し、アプリケーション接続を保持することが可能です。認証には AWS IAM および AWS Secrets Manager を利用した標準的な IAM 認証をサポートしています。

エンジニアへのヒント

解決される課題

接続の枯渇とフェールオーバーの遅延が主な解決策です。SQL Server を利用したアプリケーションで、リクエストごとに接続を確立する設計になっている場合、DBサーバー側のリソース消費が激しくなり、接続数上限に達しやすくなります。RDS Proxy が接続をプールすることで、このオーバーヘッドを削減し、スケーラビリティを向上させることができます。

日本リージョンでの提供状況

リサーチ結果に基づくと、東京リージョンおよび大阪リージョンでの提供状況については公式発表に明記されていません。 導入を検討される場合は、マネジメントコンソールから対象リージョンで SQL Server 2022 用の RDS Proxy が作成可能か直接的に確認することをお勧めします。

実務上のアドバイス

  • 認証の統合: IAM 認証と Secrets Manager の組み合わせにより、アプリケーション側で DB パスワードを直接管理する必要がなくなり、セキュリティレベルが向上が期待できます。
  • コスト: RDS Proxy は使用した時間に基づいて課金されるため、接続数が多い環境での効率化メリットとコストの比率を天秤にかける必要があります。

次のアクション

まずは、Multi-AZ 構成でのフェールオーバー試験を行い、実際にアプリケーション側で接続断がどの程度軽減されるか、およびフェールオーバー時間が短縮されるかを確認してください。

参考ドキュメント

Amazon RDS Proxy ユーザーガイド https://docs.aws.amazon.com/AmazonRDS/latest/UserGuide/rds-proxy.html

新着記事

保存にはログインが必要です。