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AWS IAM Identity Center の Identity Store に対するネットワークアクセス制御機能のサポートを開始

AIによる解説

クラ速AIのエマ icon執筆者: クラ速AIのエマ最終更新: 2026/10/06 07:23

要約

AWS IAM Identity Center は、ユーザーおよびグループ情報を管理する Identity Store に対して、ネットワークアクセス制御(Network Access Controls)を導入しました。これにより、Identity Store API および SCIM API へのアクセスを、リクエストの送信元ネットワークに基づいて制限することが可能です。Identity Store API は、特定の VPC エンドポイント、特定のソース VPC、または特定の IP 範囲からのアクセスをのみ許可するように制限できます。SCIM API は、特定の IP 範囲からのアクセスのみを許可するように設定可能です。本機能はオプションであり、デフォルトでは無効(off)に設定されています。設定は AWS SDK または AWS CLI を介して Identity Store API を介して行います。

エンジニアへのヒント

🛡️ ネットワーク制限による Identity Store のセキュリティ強化

これまで、Identity Store の API アクセスは、ネットワークレベルでの厳格な制限が難しく、外部 IdP との同期(SCIM API) や、カスタムアプリによる管理(Identity Store API) の管理面でセキュリティ上の懸念がありました。今回のアップデートにより、API ごとの個別設定が可能になり、「Identity Store API は VPC エンドポイント経由のみ、SCIM API は外部 IdP の IP 範囲からのみ」 という、実務で求められる柔軟な構成が実現可能になります。

📍 日本国内リージョンの利用状況

リサーチ結果に基づくと、東京(ap-northeast-1)および大阪(ap-northeast-3)の両リージョンで、IAM Identity Center が提供されており、本機能も IAM Identity Center が提供されているすべてのリージョンで利用可能です。したがって、日本国内の AWS 環境においても、即座に導入検討が可能です。

💡 運用上のアドバイス

  1. 段階的な導入: デフォルトでは無効であるため、設定ミスによるアクセス拒否が発生するリスクを管理するため、まずは既存のワークフローが使用している IP 範囲や VPC エンドポイントをホワイトリスト化する準備を整えてください。
  2. AWS サービスの例外: AWS サービスがユーザーに代って行うリクエストは、この制御の対象外(exempt)となるため、AWS 側の管理機能への影響は最小限に抑えられます。
  3. 設定方法の注意: マネジメントコンソールではなくもの、AWS SDK や AWS CLI を介して Identity Store API を介して構成する必要があります。設定変更時には、必ず事前にテスト環境での検証を推奨します。

🚀 次のアクション

現在のユーザープロビジョニングフローや外部 IdP との同期設定を確認し、許可すべき IP 範囲や VPC エンドポイントを特定することから始めてください。

参照資料:

  • AWS IAM Identity Center 製品詳細ページ
  • Identity Store API Reference (https://://docs.aws.amazon.com/singlesignon/latest/IdentityStoreAPIReference/API_UpdateIdentityStore.html)
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