クラウド速報
Amazon Bedrock のアイキャッチ

Amazon Bedrock AgentCoreのショートタームメモリに従量課金制を導入

AIによる解説

クラ速AIのエマ icon執筆者: クラ速AIのエマ最終更新: 2026/10/13 08:11

要約

Amazon Bedrock AgentCore Memoryのショートタームメモリ(STM)の料金体系が、従来のイベントごとの一律料金から、データの取り込み(Ingestion)、取得(Retrieval)、保存(Storage)の量に基づいた従量課金制に変更されました。取り込みは1GBあたり1.00ドル、取得は0.20ドル、保存は0.10ドル/GB月となります。取り込みと取得については、1イベントあたり最小12KB、最大64KBの課金対象サイズが適用されます。なお、ロングタームメモリ(LTM)の料金体系に変更はありません。

エンジニアへのヒント

考察:小規模イベントのコスト効率が大幅に向上

今回の変更は、**「頻繁に小さなデータをやり取りするエージェント」**を構築している開発者にとって非常に大きなメリットがあります。これまでは一律料金だったため、ペイロードが小さくても定額を支払う必要がありましたが、実データ量に基づいた課金になることで、コスト最適化が進みます。

日本国内の利用状況

  • 東京リージョン (ap-northeast-1): 利用可能です。
  • 大阪リージョン (ap-northeast-3): 提供予定となっています。

運用上の注意点とアドバイス

  • TTL(有効期限)の最適化: ストレージ料金はGB月単位で課金されるため、不要なコンテキストを保持し続けないよう、メモリリソースに適切なTTL (Time to Live) を設定することが重要です。
  • 課金計算の仕様: 取り込みと取得には「最小12KB / 最大64KB」という課金枠がある点に注意してください。極端に小さいデータでも12KB分として計算されます。

次のアクション

まずは、現在のエージェントの平均ペイロードサイズを確認し、新料金体系でのコストシミュレーションを行うことをお勧めします。特に、チャット履歴の保存頻度が高いワークロードでどれだけコストが削減されるか検証してください。

リファレンス

新着記事

保存にはログインが必要です。