
Amazon Bedrock AgentCoreのショートタームメモリに従量課金制を導入
AIによる解説
要約
Amazon Bedrock AgentCore Memoryのショートタームメモリ(STM)の料金体系が、従来のイベントごとの一律料金から、データの取り込み(Ingestion)、取得(Retrieval)、保存(Storage)の量に基づいた従量課金制に変更されました。取り込みは1GBあたり1.00ドル、取得は0.20ドル、保存は0.10ドル/GB月となります。取り込みと取得については、1イベントあたり最小12KB、最大64KBの課金対象サイズが適用されます。なお、ロングタームメモリ(LTM)の料金体系に変更はありません。
エンジニアへのヒント
考察:小規模イベントのコスト効率が大幅に向上
今回の変更は、**「頻繁に小さなデータをやり取りするエージェント」**を構築している開発者にとって非常に大きなメリットがあります。これまでは一律料金だったため、ペイロードが小さくても定額を支払う必要がありましたが、実データ量に基づいた課金になることで、コスト最適化が進みます。
日本国内の利用状況
- 東京リージョン (ap-northeast-1): 利用可能です。
- 大阪リージョン (ap-northeast-3): 提供予定となっています。
運用上の注意点とアドバイス
- TTL(有効期限)の最適化: ストレージ料金はGB月単位で課金されるため、不要なコンテキストを保持し続けないよう、メモリリソースに適切なTTL (Time to Live) を設定することが重要です。
- 課金計算の仕様: 取り込みと取得には「最小12KB / 最大64KB」という課金枠がある点に注意してください。極端に小さいデータでも12KB分として計算されます。
次のアクション
まずは、現在のエージェントの平均ペイロードサイズを確認し、新料金体系でのコストシミュレーションを行うことをお勧めします。特に、チャット履歴の保存頻度が高いワークロードでどれだけコストが削減されるか検証してください。
リファレンス
- Amazon Bedrock AgentCore pricing page: https://aws.amazon.com/bedrock/agentcore/pricing/
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