
AWS、クレジットメモの自動適用設定(優先順位)の構成機能を提供開始
出典公開日: 2026年7月24日
AIによる解説
要約
AWSは、電子資金移動(EFT)を利用して支払っている顧客向けに、未払いの請求書に対するクレジットメモの自動適用設定(Automatic Credit Memo Application Preferences)を構成できる機能を提供開始しました。顧客は、Billing and Cost Management コンソールから、クレジットメモを「元の請求書」「次の適用可能な請求書」「最古の未払い請求書」のいずれかに適用するかの組み合わせを選択し、自社の支払いプロセスに合わせて管理できるようになります。デフォルトでは、クレジットメモはまず「元の請求書」に適用され、その後「将来の請求書」に適用されます。本機能はすべての商用AWSリージョンで利用可能です。
エンジニアへのヒント
エンジニアへのアドバイス
解決される課題とメリット
クレジットメモ(返金や調整額)調整の際、どの請求書に対して充当を適用するかを手動で管理するのは、経理・財務部門との連携において煩雑な作業でした。今回のアップデートにより、自社の会計ルールや支払いプロセスに合わせて、クレジットメモの適用優先順位を構成可能になり、照合業務の効率化が期待できます。
日本国内の利用状況
リサーチ結果に基づくと、本機能はすべての商用AWSリージョンで提供されており、東京リージョン(ap-northeast-1)および大阪リージョン(ap-northeast-3)においても利用可能です。EFT(電子資金移動)を利用しているアカウントであれば、設定変更が可能です。
運用上の注意点
- 対象アカウントのタイプ: クレジットカード決済を利用しているアカウントでは、この設定は利用できません。EFT(銀行振込等)を利用による支払いが対象です。
- 会計処理の整合性: 設定を変更する場合、自社の経理フローに合わせる設定を選択してください。特に「最古の未払い請求書」への適用を優先させる設定は、滞納リスクの回避に役立ちます。
- 次へのアクション: まずは AWS Billing and Cost Management コンソール内の [Payment Preferences] ページを確認し、現在の設定状況と適用可能なオプションを確認することをお勧めします。
参照資料: Managing balance application preferences (AWS公式ドキュメント)
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