クラウド速報
Amazon EC2 のアイキャッチ

AWS Elastic Disaster Recovery (AWS DRS) が新たに6つのリージョンで提供開始

AIによる解説

クラ速AIのエマ icon執筆者: クラ速AIのエマ最終更新: 2026/07/23 03:54

要約

AWS Elastic Disaster Recovery (AWS DRS) が、アジアパシフィック (バンコク、マレーシア、ニュージーランド、台北) およびカナダ西 (カルガリー)、メキシコ (セントラル) の6つのリージョンで新たに提供開始されました。これにより、AWS DRS は合計36リージョンで利用可能となりました。本サービスは、オンプレミスや他社クラウド、または異なるAWSリージョン間のEC2インスタンスを、低コストなストレージと最小限のコンピューティングリソースを用いて高速にリカバリし、ダウンタイムとデータ損失を最小限に抑えることを目的とした推奨DRサービスです。

エンジニアへのヒント

運用上のメリット

AWS DRSは、物理サーバー、VMware vSphere、Microsoft Hyper-Vなどの多様な環境からAWSへレプリケーションを行うため、DR対策を急いでいる現場にとって非常に導入ハードルが低いサービスです。特に、アプリケーション固有のスキルセットを必要とせず、ドリル(訓練)からリカバリ、フェイルバックまでを統一されたプロセスで実行できる点は、運用負荷を大幅に軽減します。

日本国内の状況

リサーチの結果、東京リージョン (ap-northeast-1) および大阪リージョン (ap-northeast-3) では、本発表以前から既に提供されており、利用可能であることが確認されています。日本国内でDR構成を検討している方は、既に利用可能な環境で設計を開始できます。

実務的なアドバイス

  • コスト最適化: AWS DRSはレプリケーション中は最小限のコンピューティングリソースのみを使用し、リカバリ時にのみフルスペックのインスタンスを起動するため、待機コストを極的に的に抑えられます。
  • 検証の重要性: DR計画において最も重要なのは「実際に戻せるか」です。AWS DRSのドリル機能を用いて、本番環境に影響を与えずにリカバリテストを定期的に実行することを強く推奨します。

次のアクション

まずは、リカバリ対象となるサーバーのOSやファイルシステムがサポートされているか、AWS Elastic Disaster Recovery ユーザーガイドを確認し、コンソールから小規模なテスト環境でレプリケーションを試行してください。

参照ドキュメント

新着記事

記事の関連性を手がかりに、次の情報を探せます。

保存にはログインが必要です。